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胆のうや胆管に結石ができる胆石症。従来の治療には胆石を砕く破砕療法や薬で溶かす溶解療法がありますが、根治療法としては切開手術による胆のう摘出手術が一般的でした。しかし近年、開腹せずに短時間で摘出できる『腹腔鏡胆のう摘出手術』が開発され、欧米ではすでに主流となりつつあります。
この手術は腹部に炭酸ガスを注入して気腹状態とし、直径5ミリ〜1センチの穴を4カ所開け、光ファイバーを利用した腹腔鏡で腹腔内を観察しながら行います。
手術時間は短いし、体力の消耗も少なく、開腹手術では入院期間が2〜3週間必要なのに対してわずか3〜4日で帰宅が可能です。 |
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開腹手術との違い |
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手術後の傷跡(手術20日後の傷跡) |
入院日数 |
手術後の痛み |
生活復帰
までの日数 |
| 腹腔鏡手術 |
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手術後の傷跡 5mm〜1cmの約4つの穴だけで、ほとんど目立たない。 |
約3〜7日 |
少ない |
約2週間 |
| 開腹手術 |
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手術後の傷跡 10〜15cmの傷跡。 |
約2〜3週間 |
多い |
約1ヶ月 |
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腹腔鏡下手術の長所と短所 |
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| 長所 |
短所 |
手術の傷が小さいく、痛みが軽い
入院期間が短期間で済む
開腹手術に比べて医療費が軽減される |
技術的熟練が必要
大出血に対処しにくい
手術時間が長い |
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腹腔鏡下手術の手順 |
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| 腹部に炭酸ガスを注入して気腹状態とし、直径5ミリ〜1センチの穴を4カ所開けます。 |
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光ファイバーを利用した腹腔鏡で腹腔内をテレビモニターで観察しながら胆のうを切除します。 |
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切除された胆のうは、管を挿入した穴から摘出します。 |
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注意事項 |
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・胆石の位置や大きさ等により、行えない場合があります。 |
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・胆のうや周辺組織の状況等により、手術途中で開腹手術に移行する場合があります。 |
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※腹腔鏡下胆のう摘出手術の詳しい内容については、当院にお問い合わせ下さい。 |
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