松田耳鼻咽喉科は、みみ・はな・のど・アレルギー・花粉症などの専門医です。092-585-6825
診療案内
中耳炎
子供さんの発熱、不機嫌、鼻汁などかぜ症状が原因です。
難聴の原因になります。
難聴
幼児、高齢者などの難聴の検査、治療、相談など。
補聴器外来〜補聴器の必要な方の相談、指導など。
めまい
めまいは多くの場合、内耳に原因があります。検査、治療、相談など。
副鼻腔炎
(蓄膿症)
鼻汁、鼻づまり、頭痛(頭重感)など。
鼻炎:
鼻汁、鼻づまりなど。
アレルギー性鼻炎
(花粉症)
鼻汁、鼻づまり、クシャミなど。特に、スギ花粉症の治療管理はコンピューターによって行っています。予防的治療も行っています。
鼻出血
電気凝固術を行っています。
のど 扁桃炎
高熱、のどの痛み、倦怠感、関節痛など。手術を含めて検査、治療、および相談。
枯れ声
喉頭癌を含めた内視鏡検査を行い、高次医療機間への紹介を含めた相談を受け、画像を保存します。
睡眠時無呼吸症候群
検査、指導管理を行います。
かぜ
耳鼻咽喉科の領域における患者は、かぜに起因することが多くあります。その視点から治療、検査、相談、紹介をいたします。
花粉症の症状と対策
Q 花粉症とはどんな病気
A
 一般的にスギなどの花粉によっておこるアレルギー症状をいいます。くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・涙が主な症状です。日本で最も多いのはスギ花粉症です。
 花粉症になると肉体的に苦痛なだけでなく、イライラしたり憂うつになるなど、日常生活に大きな影響を与えることもあります。
 花粉飛散時期に目や鼻の症状があると花粉症と考えることが多いですが、その他にもこれらの症状はいろいろな病気が原因となって起こる可能性があります。早めに医師の診察を受け、適切に治療をすることが大切です。
Q 花粉症発症のメカニズムとはどのようなもの
A
 人の体は体内に入り込んだ異物(抗原)に対して、対抗する物質(抗体)を作って体を守ろうとします。アレルギーとはその反応が過剰なことをいいます。花粉症の場合は花粉抗原に対してIgE抗体が作られます。IgE抗体は花粉抗原との接触を繰り返すうちに体内に蓄積され、一定量に達すると体を守るために花粉を除去しようと攻撃し始めます。これが花粉症の始まりです。
Q スギ花粉が飛ぶ時期を過ぎても症状があるの
A
 スギ花粉症の人は、ヒノキの花粉でも同じような症状がでることがよくあります。ヒノキ花粉にもアレルギーを引き起こす物質があり、それがスギ花粉のものと似ているためです。ヒノキ花粉はスギよりも1か月ほど遅れて飛び始め、スギ花粉の少なくなる3月下旬から多くなります。
 その他にも花粉症を起こす植物はたくさんあります。原因植物の花粉飛散時期を確認し、対策をとることが大切です。
Q 近くにスギ林がないのになぜスギ花粉症になるの
A
 スギ花粉は非常に小さく、風に乗って数10キロから時には300キロメートルも飛んでくるからです。山の高い位置の森林であるほど、飛散後、上空の風に乗り、遠くの場所まで飛んでいきます。
Q 花粉はいつごろ多く飛んでいるの
A
 スギやヒノキの花粉が飛ぶ時期はQ8の図のとおり東京では2月から5月はじめにかけてです。花粉の量は飛び始めてから徐々に多くなり、スギは3月、ヒノキは4月が多くなっています。    
 また、次のような日は飛散する花粉が多くなります。
  @風が強く晴天で乾燥した日
  A雨上がりの翌日で天気がよい日
  B最高気温が高めの日
  C南風が強く吹く日
 おたふくかぜによる難聴
 おたふくかぜは「流行性耳下腺炎」が正式の病名です。ムンプスウイルスの感染で起こります。5〜9歳が罹りやすい年齢ですが、症状が出ないで感染していることが30%位あります。
 接触してから約18日で耳下腺(耳の下)の痛み、腫れ、発熱などが現れます。唾液腺(唾ができるところ)の感染ですから顎の下腺(顎の下)が腫れることがよく見られます。おたふくかぜは稀な病気ではありません。一年を通して流行しています。現在この病気に特効薬はありません。発熱には解熱剤、痛みには鎮痛剤、腫れにはシップ薬を使って治るのを待ちます。
 
 この病気で15、000人〜20,000人に一人の高度難聴が発生しています。この難聴の多くは片側ですが、ほとんど聞こえなくなります。いったん発症してしまうと治りません、ステロイドを使って治療をしますが、あまり効果は期待できません。
 
 子供の場合、片側の難聴では言葉の発達には影響しません。しかし、難聴になっていることには気づかれず、偶然電話のレシーバーによって「聞こえない」がわかることがあります。このような難聴では話しかけたときに聞こえるほうの耳を出すとか、方向感覚が悪くなります。
 
 学校では聞こえるほうの耳が先生のほうにいくようにしたら良いでしょう。水泳など制限する必要はありません。良いほうの耳を大事にしていくために、年に一度は聞こえの検査をしてフォローすることが大切です。
治療が困難ですから、予防が大切です。ムンプスワクチンの接種が任意になりましたが、副作用は100万人に一人と安全です。一歳を過ぎたらワクチンを接種してください。
 
難聴予防の唯一方法はワクチン接種です。

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