12歳児虫歯ゼロを目指して【なかの歯科】こどもの虫歯 幼稚園 小学生 虫歯 予防歯科 岡山 市 歯科

予防歯科 NAKANO DENTAL CLINIC
なかの歯科クリニック
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12歳で虫歯ゼロを目標とした予防クラブ
院長の私は子供のころから虫歯がとても多い子供でした。
 
今ではお口の中は恥ずかしいことに銀歯だらけです。私が子供のころ、40年近い前は岡山市にも歯科医院は少なかったです。毎年暑い夏休みは祖母と一緒に歯医者通いです。
 
昔の歯医者は患者さんが多いために予約制といっても1時間や1時間半待ち時間は当たり前でした。虫歯の治療にも忙しいから麻酔などめったにしてくれません。それなのでそれなので虫歯治療はとても痛くて拷問に近いものでした。
 
私はあなたの子供を私と同じような不幸な子供にしたくありません。
 
それなので「12歳で虫歯ゼロ」を目標とした予防クラブを作りました。
 
私達の歯科医院の目標は「12歳児虫歯ゼロの子供を3000人育てる」です。
6年間の小学校を卒業する12歳の時に永久歯28本に虫歯が1本もなければ、その後の人生はとても豊かなものになります。私のように小学生から何本も銀歯が入っていた子供では不幸です。
みがキッズ☆クラブとは
  「みがキッズ☆クラブ」とはどんなクラブなのでしょうか。
  岡山ケーブルテレビが行った中野先生へのインタビューからご紹介します。
岡山ケーブルテレビ「オニビジョン」取材
某月某場所
アナウンサー 「今日のこの人です。今日は岡山市なかの歯科クリニックの理事長中野浩輔さんにお越し頂きました。よろしくお願いします。」
院長なかの 「よろしくお願いします」
アナウンサー 「なぜお越しいただいたかと言いますと、『みがキッズ☆クラブ』が大人気と言うことですが、どんなクラブなんですか?」
院長なかの 「はい、このクラブは楽しく虫歯予防をしようと言うクラブなんですが、最終的な目標は虫歯ゼロの永久歯28本の獲得を目指しています。」
アナウンサー 「虫歯ゼロですか?素晴らしいですね。」
院長なかの 「今までは虫歯の治療に歯科医院を訪れる方が多かったんですが、最近は虫歯を予防するために歯科医院に訪れる方が増えています。そこで今までより楽しく虫歯予防しましょうが、このクラブの大きなポイントになっています。」
アナウンサー 「このクラブはいつから始まったのですか?」
院長なかの 「今年の2月1日から始まりました!『みがキッズ☆クラブ』の名前も患者さんからの応募で決定しました。」
アナウンサー 「聞くところによりますと、多くの方の応募が殺到しているらしいですね!
院長なかの 「そうなんです!医院のスタッフではこのクラブを通じて予防を頑張る子供の数を500名集めようと言っていたのですが、蓋を開けてみると、たった2ヶ月で600名を超えました。今は(平成18年4月9日)800名を超える応募者が集まっています。」
アナウンサー 「具体的にこのクラブでは何をするんでしょうか?」
院長なかの 「はい、3ヶ月に1度、歯科医院を訪れて、歯磨き練習とフッ素塗布、その子供さんに応じた予防のアドバイスを歯科医師や歯科衛生士が行います。その他にスタンプカードを使って、歯医者で『ガチャガチャ』ができたりフッ素入りの歯磨き粉のプレゼントがあったりします。」
アナウンサー 「それ以外に何か特典はありますか?」
院長なかの 「はい!クラブの会員の方を対象としたみがキッズ☆クラブのイベントを1年に2回ほど計画しています。またクラブの方にはニュースレターやメールマガジンの発行を通じて、健康にいい話をタイムリーにお届けしたいと考えています。」
アナウンサー 「はい!それだけの特典が付いてお値段はお幾らでしょうか?」
院長なかの 「はい!今回は特別価格をご用意しました!入会金、年会費はドーンと無料となります!!」
アナウンサー 「エッーーッ!!無料ですか?」
院長なかの 「はい!無料です!奮ってご応募下さい!!」
と言うことで、最後はテレビショッピングのジャパネット高田のような乗りになりましたが、さっそくマスコミの注目を集めている子供向けの歯の予防クラブ「みがキッズ☆クラブ」が遂に始動しました。
虫歯ゼロを目指して
回りのお友達も皆虫歯があるからと子供の歯のことを気軽に考えていたり、いずれ抜けてしまうからと思っているお母さんいらっしゃいませんか?
 
確かに乳歯は永久歯より虫歯になりやすく、虫歯の進行も早いことが多いのですが、乳歯の虫歯をゼロにすることは決して難しくありません。
 
虫歯で穴があいても歯医者さんで詰めてもらったからと安心していませんか?もちろん、治療は大切ですが一度失った歯は人工物で修理することはできますが、元通りに完全に治ったわけではありません。お口の中の虫歯になりやすい状態をなりにくい状態に変えないとまた虫歯ができるかもしれません。
 
小児期では治療よりも積極的な予防が大切です。
 
現在では「唾液検査による虫歯のリスク判定」「正しい食生活」「フッ素の利用」「キシリトールの利用」「定期検診」などによってお子さまの虫歯をゼロにすることは可能です。
私たちは1人でも多くのお子さまが虫歯ゼロを達成することを願っています。
 
大切な子どもの歯を守るためには、お子様が小さい頃から予防ケアの習慣をつけてあげることが必要です。乳歯は永久歯の生みの母とも言われるように、丈夫な乳歯を育てることが、健康な永久歯の育成へとつながります。
年齢に応じた虫歯予防
0〜3歳
この時期は、定期検診(3ヶ月おき)がとても重要です。小さい子どもへ負担のかからない低濃度のフッ素塗布と、保護者の方への食事・ブラッシング指導を中心に行います。
3〜5歳
定期検診(3ヶ月おき)をしっかり行います。フッ素塗布、食事指導、子どもさん自身が自分で正しく磨けるようにブラッシング指導を丁寧に行います。
6歳
「六才大臼歯」がはえてくる大切な時期です。生えたての歯は虫歯にかかりやすく、咬む面の溝が深いので磨き残しが多くなります。六才臼歯は一番早く生えてくる奥歯ですが一番虫歯になりやすいのです。
7〜12歳
この時期も3ヵ月毎の定期健診を継続します。必要であれば、咬む部分にシーラントをして虫歯を予防します。12歳で虫歯ゼロを目指します。
子供の虫歯を防ぐための7つの生活習慣
子どもたちの生えたばかりのキレイな歯を虫歯から守るためには、単に歯みがきと仕上げみがきをすればいいというわけではありません。
 
毎日の生活習慣、すなわち育児そのものをもう一度見直してみることが、虫歯ゼロへの近道なのです。
歯磨きとうがい
「磨いていたんだけど虫歯ができた」というのは、「きちんと磨けていなかった」のかもしれません。なんとなく磨くのではなく、虫歯のできやすい所を重点的にきちんと磨きましょう。歯間にはデンタルフロスを使うのも良いでしょう。
 
また、1歳半を過ぎた頃から「ぶくぶくうがい」ができるようになります。最初は口に少しためて出すだけですが、練習すれば、きっとほっぺたを動かしてできるようになります。
ダラダラ食べない
だらだら食いは、歯の表面が溶ける時間を長くすることにつながります。
一日3食を食べるほか、おやつを一日1回か2回時間を決めて、口を汚す回数をきちんと把握しましょう。
ジュースやスポーツドリンク乳酸菌飲料をやたらに与えない
スポーツドリンクやイオン水は、スポーツ後の水分と糖分の補給のために作られているため、多量のブドウ糖が含まれています。赤ちゃん用のイオン水もありますが、発熱時など、脱水症状の心配があるとき以外は与えないようにしましょう。
 
乳酸飲料にも多量の糖分が含まれています。のどが渇いたら、お茶か牛乳。ジュースをお茶代わりに飲むのはやめましょう。ジュースは食事の後か、おやつのときと決めておくのもよいでしょう。
よく噛むように食事の工夫をする
噛む回数を増やすような素材や切り方を選びましょう。
食物繊維が含まれる物は、繊維が歯の表面の汚れを落としてくれます。
また固い食べ物は、よく噛むので唾液が多くでるようになります。
唾液は口の中を洗い流し、食物中の酸を中和するので虫歯、歯周病の予防をしてくれます。
 
さらに唾液から浸透してくるカルシウム、フッ素によって歯の再石灰化が行われ、溶かされたエナメル質を治してくれるのです。
フッ素キシリトールを生活に取り入れる
フッ素は歯の質を強くし、虫歯をできにくくします。
キシリトールは虫歯菌を弱らせ、殺し、増殖を妨害します。その結果、虫歯ができにくいわけです。どちらも過信するのは良くありませんが、フッ素入りの歯みがき剤を使ったり、ガムを食べられる年齢の子どもには歯みがき後にキシリトール・ガムなどを与えるなど、それぞれの効果を上手に生活に取り入れてください。
断乳のすすめ
虫歯と断乳。一見関係なさそうですが、1歳半を過ぎるころになると虫歯菌が口の中に定着している可能性が高くなります。母乳(哺乳ビンでのミルク)は、時間をかけて飲む可能性が高いので、だらだら食いにつながります。
 
また、夜中に飲む場合が多いので、口の中が酸性になっている時間が長くなります。寝るときに哺乳ビンを口にしたままだと、特に上の前歯を中心にひどい虫歯になりやすくなります。
甘いものは3歳まで控える
少なくとも3歳未満の子どもには、甘みの強い食べ物は食べさせないようにしましょう。一度味を覚えると欲しがります。低年齢時の味覚は未発達です。
 
この時期に甘みの強い物を与えると、虫歯になりやすいだけでなく。味覚の発達が妨げられて甘党の子どもを作ってしまいます。また、野菜などの味がよくわからなくなり、好き嫌いが多い子どもになってしまいます。
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